【ハウスクリーニング】屋根と一体型の雨樋って知ってます?【一般住宅】

ハウスクリーニング施工前

みなさんこんにちは!一般住宅や別荘、宿泊施設から船舶に至るまで、幅広い分野でメンテナンス&クリーニングサービスを提供している「エニー」の広報担当ヒロキです

今回は静岡県伊東市内の一般住宅で、屋根と一体型雨樋のクリーニング作業を行わせていただきましたのでご紹介したいと思います

まずはじめに、雨樋クリーニング施工前の状態です

ハウスクリーニング施工前

施工前 雨樋 A地点

ハウスクリーニング施工前

施工前 雨樋 B地点

ハウスクリーニング施工前

施工前 雨樋 C地点

ハウスクリーニング施工前

施工前 雨樋 D地点

今回ご依頼いただいたお宅の周辺はスギの木が植えられており、日頃の雨や風などによって屋根に落ちた葉っぱや枝などが雨樋の排水口近くに溜まっている状態でした

そのせいか強い雨や何日も続く長雨が降ってしまうと、雨樋から雨水がオーバーフローしてしまい滝のようになってしまい困っているとのことで家主さまからご相談を受けました

そこで早速屋根の方に上らせていただき、排水口に溜まっている葉っぱや枝などの障害物を取り除いてきました

雨樋クリーニング施工後の状態がこちら

ハウスクリーニング施工後

施工後 雨樋 A地点

ハウスクリーニング施工後

施工後 雨樋 B地点

ハウスクリーニング施工後

施工後 雨樋 C地点

ハウスクリーニング施工後

施工後 雨樋 D地点

写真を撮り損ねてしまいましたが、葉っぱ受け用に敷いてあるマットの下に排水口があり、そこにも泥などが溜まっていたのでしっかりと洗い落としてあります

なお今回は縦樋(排水口から下に水を落とす配管)の詰まりはありませんでしたが、詰まっている状況でも大半はクリーニングすることができます

またこちらの雨樋は一般的なサイズに比べても、5~10センチ程幅広い構造の雨樋であるにもかかわらずオーバーフローしてしまうことから、ご自宅の近くに木々が植えてあるお宅は注意深く観察した方がいいかもしれませんね

以前別のお宅で雨樋クリーニングをご依頼いただいた時は、お隣に住まわれている方からのクレーム(壁に飛び散った汚れや雨水が落ちた時の騒音)があってからのクリーニング作業でした

そうなるとご近所関係も悪くなってしまいますし、最悪ご近所トラブルにまで発展してしまう可能性もありますので意外と軽視できない問題なんですよね…

またご自身で作業することもオススメできません、下から見ていると意外と簡単そうだし自分でもできそう!って思ってしまいますが、下から見てるのと実際上ってみるとでは感覚が全然違います

基本的に高所作業はたいへん危険をともなう作業ですし、正直作業に慣れている私たちでも常に恐怖心は感じています

ですので雨樋クリーニングは無理せず、作業に慣れていて適切な道具を持っている私たちのような業者にご依頼いただければとおもいます

それでは、ここまで読破していただきありがとうございました、次回の施工実績にてまたお会いしましょう!